と言っても、私が燃え尽き症候群になったわけではない。暇人が燃え尽きるわけがない。
今日も午前中雨、うすら寒いのでストーブの中にたまっているペレット(燃料)をなくなるまで燃やした。暑いので途中から窓全開。冬に備えて?ストーブの大掃除もした。
私は元々薪ストーブが欲しかった。あの赤い炎がチラチラするのをぼ~っと眺め、柔らかい暖かさに包まれると癒される。石油やガスのチクチクする青い炎ではだめだ。
ただ、薪を確保するのが大変。買うとなると非常に高く、一日で2000円から3000円かかる。自分で薪を作るなど、私には到底無理。多少燃え方に違いがあるが、同じ木質燃料、赤い炎で燃えるペレットストーブにした。
北欧やカナダのおしゃれな薪ストーブは、耐熱ガラスがはまっていて、赤い炎を見ることができる。ペレットストーブも耐熱ガラスの窓がついている。ところが、一日ストーブを焚くと、この窓ガラスが木のヤニとススで中が見えなくなってしまう。癒されるどころではない。
そこで、毎日ストーブの窓ガラスを掃除することになるわけだが、たんなる水拭き程度では、とても落ちない。
お悩みの方??にストーブの窓のヤニとススをあっという間に綺麗にする裏ワザを紹介する。
ぬれた雑巾に火床に残っている木灰をつけてこするだけ
もとは同じ木の中にいた灰とヤニ、不思議な親和性がある。