2012年6月13日水曜日

下から目線が美しいエゴの花 仙人の鬱屈

DSC08291  先日8日は「手描室」、今日はピアノレッスンで長野北部までドライブ。暇と思われている仙人も、なかなか忙しい。
  先日の手描室では、予定通り??IGさん宅の「ベルウツギ」を盗んで(たまたまお留守だったので)、出かけた。S先生が「マット加工したい人?」とおっしゃったので、図々しくも描いたばかりの「ベルウツギ」を含めて3作もお願いした。

  手描室から帰って、玄関脇の「エゴの花」が描きたいと思って、自主トレを始めた。6号の水彩紙にいっぱいのスケッチをしたが、しっくりこない。次の日の朝、玄関を掃除していて気がついた。エゴの花は下から見た時美しいのだ。 切ってきた枝をスケッチすると、どうしても上から見た構図になる。 ということで描き直すことにした。

  私の頭の中には、描きたい絵の構図がいろいろ渦巻いている。ピアノも歌もそうだ。K先生、YAさんより上手い(はずだ)。 が、頭の中の絵のようには筆がすすまない。ピアノは思うように指が動かず、歌も思っているような声が(今は)出ない(だけだ)。
  どうも、この頭の中の渦巻を口走ってしまうので、飯田市吹奏楽部法螺担当になってしまうようだ。

  今日もK先生に「家では、もっとうまく弾けるのですが」と言ったら、「もう100回ほど、聞きましたよ」と笑われた。