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| 黒豆（丹波黒） |
いつもは家内が正月向けに黒豆を煮てくれる。今年は新兵器シャトルシェフを買ったので、自分で黒豆に挑戦してみた。
豆は、私と同じで、よくフク。長時間かけて煮るので、煮汁が床にこぼれたり、時には煮汁が足らなくなったり、とにかく油断できない。
この前、シャトルシェフで大豆をゆでた経験から、黒豆もこいつで調理したらいけるんじゃァないかと思って、シャシャリ出た。
失敗しない黒豆の煮方 with シャトルシェフ
- 黒豆を洗って水を切る（今回300g）
- 鍋に煮汁を作る（豆：砂糖：水 = 1 : 1 : 6 今回 豆300g、砂糖300g、水1.8L、 + 塩小１、醤油小２）
- 煮汁の砂糖と塩を溶かすため少し加熱し、古鉄を茶パック袋にいれて豆と浸け、保温容器に入れ一晩おく
- あく取りシートをしき、わいてからフタをして１０分加熱（ふきこぼれないように注意）
- 保温容器に入れ、一日放置して冷めるのを待つ。（この間に甘みが豆に入る）
黒豆は家内の親戚が滋賀県竜王町でたんせいこめて作った「丹波黒」、ふつうの黒豆より粒がおおきく立派な豆だ。もともとの産地は、以前転勤で住んでいた丹波地方、とくに和地（わち：現・京丹波町）という地域でとれるものは「和地黒」といって珍重される高級品だ。
予想以上のできと簡単さに、うちのフーチャもびっくら。あんまり上手くできたので舞い上がり、大晦日に食べようと思って、同じくシャトルシェフで作っておいた「ビーフシチュー」を、越冬隊慰問に訪れてくれたNK-Japan夫妻と食べてしまった。こちらも肉が柔らかく煮えて美味しくできていた。明日の夜は何を食うベェ(^^)
