2013年10月20日日曜日

天使の誘惑 ヒメヤママユ

ヒメヤママユ

2週間ほどまえの夜、窓ガラスに中型の蛾が張り付いていたが、その時はなんとも思わなかった。翌朝、玄関前の灯籠にきれいな蛾がとまっているのを家内が見つけた。なんともきれいな模様、今年の雨仰庵愉快な仲間たちのベストドレッサーだ。コレクターの血が騒ぎ冷凍庫で眠ってもらった。

ネットで調べたら「ヒメヤママユ」の♂だった。翅(はね)を拡げて10cm、ヤママユやクスサンほど大きくはないが、立派な蛾だ。模様に品がある。

2013年10月18日金曜日

手描室 「リンドウ」

リンドウ先週の手描室は、先月描きかけの「唐辛子」と庭に咲いていた「リンドウ」をモデルに連れて行った。唐辛子を仕上げて時間があれば、リンドウをとおもった。リンドウはお日様が出ないと花を開かないので少し心配だったが、午前中唐辛子を仕上げているうちに花を開いてくれた。完全には仕上がらなかったが、手描室展も終わりホット一息、久しぶりに筆をもってリンドウを仕上げた。

2013年10月13日日曜日

秋のコンフィチュール「巨峰ジャム」

巨峰ジャム

先週水曜日は2ヶ月ぶりのピアノレッスン、台風24号が温帯低気圧になって能登半島沖を北上中だった。伊那谷をぬけたら雨はやんだが風が強く、私のおぼつかない脚ではSAで休憩中吹き飛ばされそうだった。

今回から新曲バッハ「フランス組曲第6番ホ長調 アルマンド」を指導いただいた。

いつもレッスンはさておき、小布施の道の駅で果物を覗くのが楽しみ。こんかいはぶどう、ピオーネの安いのがあったらジャムにしようと考えていた。長野北部は高級ブドウの産地なのだ。あいにくピオーネのはね出しはなかったが、種なし巨峰の安いのがあったのでもとめる。帰って計ったら1.6kg、ジャムにはお手頃値段だった。

2013年10月12日土曜日

手書き室 「内藤唐辛子」

内藤唐辛子

昨日は手描室、先月描き始めて仕上がっていない「唐辛子」とリンドウをモデルに持って出かけた。

天に向かって炎を噴き出しているような「唐辛子」が好きで、描きたいと思っていた。今年の5月、ピアノレッスンに通う途中、中央道上り「小黒川SA(伊那)」で唐辛子の苗を売っていたので、これはとばかりに買い、えっちらおっちら水や肥をやって育てた。

2013年10月6日日曜日

サンマを小笠原流で食す

サンマ定食

三陸雄勝・海鮮問屋の女将TSUISAがまたいろいろ海の幸を送ってくれた。なかにサンマが4尾あった。

さっそく大名卸にして刺し身と定番の塩焼きにしていただく。昨夜はサンマづくしとカニカマ冬瓜なます、とにかくうまい。

残り2尾は骨粗鬆症対策として「骨まで~愛して~」食べられるよう、2時間かけて煮魚にした。

2013年10月4日金曜日

冬瓜と豚肉のコテコテ煮物

冬瓜と豚肉の煮物

子供の頃はありとあらゆる野菜が苦手だった。それが、どうしたものか年をとるにつれ野菜大好き、肉はどちらかと言うと敬遠するようになった。「人も動物なので自分の体力にあった、つまり自分で捕れる(採れる)ものを食べるようになる」と誰かが言っていた。科学的根拠はともかく、実感としてうなづける。

そんな野菜の中でいつまでも苦手なものがあった、春菊と冬瓜だ。春菊はいまだにダメだが、冬瓜は今日のレシピを考えてから、大好きに寝返った。

2013年10月2日水曜日

秋の味覚 「イグチ」

イグチ

昨日、たぶん「ドクロ蛾の幼虫のお礼?」にご近所蝶吉IGさんからイグチをいただいた。
 皆がイグチというので、そういう名前のきのこかなと思っていたら、イグチ目イグチ科きのこの総称で、いろんなきのこがある。私はきのこは全くの素人でわからないが「栗色イグチ」というのに近い。

2013年10月1日火曜日

ぎょぎょぎょ (@@;  ドクロ蛾

クロメンガタスズメ幼虫

家内が滋賀のいとこYRちゃんちから、変わったスズメガの幼虫を2頭もらって雨仰庵に持ち込んだ。普通緑色ベースだが、8cmぐらいの黄色い大きな芋虫。もちろんご近所蝶吉IGさんへの土産。
 ググったら「メンガタスズメ」か「クロメンガタスズメ」のどちらか。尻尾のとっきが丸まっているので、クロメンガタスズメではないかと思う。