2012年8月29日水曜日

雨仰庵って蕎麦屋かと思いました^^;

雨仰庵google_map  HP(ヒューレット・パッカード)のノートパソコンが使っているうちに、キーボードが動かなくなる。入力装置が動作しないとは、パソコンでは最悪だ。
  HP(かつてのCOMPAQを買収)なら大丈夫と、NK-Japan氏にも仕事用デスクトップを勧めたが、そいつも先日故障した。申し訳なくて、パソコンオタクの立つ瀬がない。

  いまやかつての品質のHPではなく、サービスのHPだ。カスタムセンターの対応から故障修理の受付まで、いたれりつくせり。対応も素晴らしい。「修理センターで負荷テストを一晩したが、不具合が発生しない。過去の同様の事例に基づいて、部品交換修理しても良いか?」という電話が入った。
  以前某SHARPや松下のパソコンを仕事で使っていたが、こちらで不具合が起きているのに、修理に出すと「再現せず」で返ってきて、またおかしくなるということが続いた。ようは、「客先で不具合が起きていても、それを作った会社が確認できなければ不良ではなく、客の使い方が悪い」という考えなのだ。それから修理対応の悪い日本製パソコンは、10年間一切買ったことがない。愛国心の塊のような私でも買わないのだから、「電子立国ニッポンチャチャチャ」が傾くわけだ。

  今回、修理するパソコンを日通が自宅まで取りに来た。受け取り予定時刻になって、ドライバーから電話が入った。「地図が古くて、住所から場所が割り出せないのですが」・・・ 聞くと、スマートフォンの地図も見ることができるという。そこで「家の住所を入れると、google Mapなら特定できる」と教えた。  が、それでも迷っているらしく、1時間ぐらいしてまた電話があり、近くにいることがわかったのでやっと来てくれた。

  「google Map見なかったの?」と聞いたら、「雨仰庵と出てきたので、蕎麦屋さんのようで違うと思いました」とのこと。
  3年ほど前のこと、地図データ制作会社の社員を名乗る人が訪れて、「お宅を地図に載せても良いか?」と聞いてきた。OKをだすと、それからしばらくして、わが家の住所を検索すると、google Mapで「雨仰庵」が特定されるようになった。
玄関の雨仰庵の看板をみて載せたものらしい。