2012年8月14日火曜日

「手描室」ボタンクサギ

ボタンクサギ  今日は久しぶりに瞑想した。瞑想すると元気が出るが、逆に元気が無いと瞑想できない。最近体調が悪く、できなかったので、雑念で頭がいっぱいになっていた。

  心がすっきりしたところで、先週末の「手描室」で描きかけのボタンクサギを仕上げた。モデルのボタンクサギも、花瓶のなかでなんとか持ちこたえてくれている。
  この花を持って行ったら、先生から「普通、こんな花を描こうと思わないよねぇ」と言われた。

  たしかに難しい。まんじゅうの中に五弁の花が、やったらくたらあるし、葉っぱが大きく、たくさんついていて、バランスが取りにくい。最初スケッチしたとき、紙の7割かた葉っぱになってしまった。

  いつも次の手描室で「こんなに濃く描いちゃっちゃァ、手の入れようがない(-.-;)」と叱られる。
  今回は、「先生が手を入れやすいように???」薄く描いたつもりが、何回も塗り直すもんだから、また濃く仕上がった。

  水彩画は塗ればぬるほど暗くなるので、暗い絵を描いている人は、たいがい下手な人だ(^^ゞ