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2009年夏 ピアノ発表会にて
これからカツラのおじちゃんと
呼ばれるようになった |
家内が小学校2年生の本読みボランティアで「すき?きらい?」という絵本を読んだ時のこと。話の途中に「好き?嫌い?」と言うフレーズがある絵本らしい。家内がそこを読むと、すかさず翔太から「どっちやねん?」と突込みが入った。さすが関西の7歳は鍛えられている。お堅い県民性の長野県ではこうは行かない。昨年だったか一昨年だったか(ここで、すかさず
どっちやねん?)、信越トレール開通記念講演に関大の美人教授が招かれたが、山男
BY氏によると「
くだらない駄洒落ばっかりで、みんなシラーっとしていた。」 雪も無い真夏に、完全にすべって帰ったらしい。これは、ユーモアセンス欠如の聴衆も悪い。すかさず「何でやねん?」とか「そなアホなぁ」と突っ込みを入れてやらなければ(せめて、礼儀として笑い声だけでも)、関西人は話が進まないのだ。
私も一昨年のピアノ発表会で、笑いがとれれば少しは緊張がほぐれると思って、例のバッハのカツラ(
KARAコンサート参照)をつけて壇上に上がった。
広い会場が「
シ~~~ン」、大人どころか子供たちまで・・?・?・?・?
もともと滑り易い頭だったが、カツラもが見事滑り落ちて、余計緊張した。