2011年12月15日木曜日

好き? 嫌い? どっちやねん?

2009年夏 ピアノ発表会にて
これからカツラのおじちゃんと
呼ばれるようになった
家内が小学校2年生の本読みボランティアで「すき?きらい?」という絵本を読んだ時のこと。話の途中に「好き?嫌い?」と言うフレーズがある絵本らしい。家内がそこを読むと、すかさず翔太から「どっちやねん?」と突込みが入った。さすが関西の7歳は鍛えられている。お堅い県民性の長野県ではこうは行かない。昨年だったか一昨年だったか(ここで、すかさずどっちやねん?)、信越トレール開通記念講演に関大の美人教授が招かれたが、山男BY氏によると「くだらない(● ● ● ● ●)駄洒落ばっかりで、みんなシラーっとしていた。」   雪も無い真夏に、完全にすべって帰ったらしい。これは、ユーモアセンス欠如の聴衆も悪い。すかさず「何でやねん?」とか「そなアホなぁ」と突っ込みを入れてやらなければ(せめて、礼儀として笑い声だけでも)、関西人は話が進まないのだ。

私も一昨年のピアノ発表会で、笑いがとれれば少しは緊張がほぐれると思って、例のバッハのカツラ(KARAコンサート参照)をつけて壇上に上がった。
広い会場が「シ~~~ン」、大人どころか子供たちまで・・?・?・?・?
もともと滑り易い頭だったが、カツラもが見事滑り落ちて、余計緊張した。