2011年12月26日月曜日

予定は一週間に一つ

11月の第2週
毎日予定が入りパニック
昨日話した、家内がボランティアで村の老人会のお世話をさせてもらった時のこと、多くのお年寄りが忙しいと言う。「おばあさん、何いってんねん?」と彼女は笑っていた。例えば半年も先のおじいさん(ご主人)の法事のことが気になって忙しいなど。
会社では、第三者(普通は上司)が、忙しいかどうか判断して仕事を割り振ったり、給料がそれで決まったりする。しかし本来、忙しいと言うのは主観的問題だ。 リタイア後、一日一件の予定が入るだけで何か気ぜわしいことに気づいた。そのうち一週間に一つ予定が入るだけでも、忙しいと感じるようになってしまった。どうも、そう思う心のキャパシティがだんだん小さくなっていくようだ。 とにかく予定が入ると、それが気になって気になって、まるで喉に魚の骨が引っかかっているような感じになる。この11月の第2週は何故か毎日予定が入り、パニックになった。 予定は一週間に一つ。だから、ピアノのレッスンがあるときは他の予定を入れない。 普通の人(特に私には時間がたっぷりあり、暇をもてあましていると思っている人たち)は何週間、場合によっては何ヶ月も前から着々と計画を立ててくる。 そんな先の約束をしても、ず~っと気になって気がおかしくなるに決まっている。だから、遠い先の約束をしないことにした。私がこんな風だから、あんまり人は訪ねてこないが、来てもらう場合は、「明日行くけど都合は?」程度にしてもらっている。都合が悪ければ??「ごめん、じゃぁまたね」・・・お断りするのも、この方が楽だ(^^ゞ