下栗から聖岳を望む |
一年中休日の仙人には関係ないが、全日本ゴールデンウィークが始まった。
1月ごろから、クルクル寿司?と言っていたDJ夫妻がやっと雨仰庵を訪れた。風景写真が趣味、特に山が好きというので、日本のマチュピチュとか日本のチロルと呼ばれる「下栗の里」と「しらびそ高原」に案内した。
しらびそ高原から赤石岳 |
二度芋のブログで紹介したが、下栗(しもぐり)の里は標高約1000m。久しぶりに訪れたが、桜は今が満開だった。雪が遅くまでたくさん降ったわりには、山の雪は早く溶けていた。
ゴールデンウィークに行くのは、はじめて。いつもと違う人出と車、なんどもヒヤヒヤもののすれ違いをした。
以前のがけ崩れで、長い間通行止めになっていた、下栗からしらびそ高原につながる道が開通していたので、しらびそ高原に足を伸ばした。途中、もっとヒヤヒヤするスレ違いがあったが、頂上では、いつもの絶景に出会えた。
陣馬形山からの赤石岳方面 |
この時期に訪れたのは、実に5年ぶり。たぶんDJさん夫妻が来なかったら、ゴールデンウィークはじっと息をひそめて閉じこもり。こんな素晴らしい景観に、また出会うことはなかったろう。謝々m(__)m