2014年2月8日土曜日

忘れ物の達人 その3 毎日するべきことも忘れる

今日は昨夜からの雪で積雪50㎝を超えた。庭の雪の高さを見ようとピアノの部屋の窓を開けたらやけに寒い。二重サッシなのにと、ふと見ると網戸になっている。夏場、外側のサッシを開けたまま秋になって閉めるのを忘れていた。どおりでピアノの部屋が寒いと思った。
 こんなたまに(年一回するぐらい)のことを忘れても、まぁ歳相応かと思うぐらいだが、最近、
毎日しなければいけないことさえ吹っ飛んで忘れるのだ。
 行政上、高齢目若手類に分類されるようになったが、年寄りといえども、一人暮らしをしていると毎日山ほどすることがある。洗濯、食事の準備と後片付け、野鳥の餌やり、花の水やり。これに趣味のピアノの練習、手描室の自主トレ、読書、写経、テレビのニュースや視たい時代劇、夏になるとチョウチョが翔んでくるし、一服も仕事のうち(やることが山ほどあることにくたびれるのだ)
 こうやって文章に書いてみると、忘れそうにないことばかりだが、ぶっ飛んでしまう。と言っても飯を食う以外、やらなければならないことは一つもない。忘れてもどうでもよいことばかりだが、とんでもなく忘れるということに、密かな恥じらいと困惑を覚えるのだ。 伊藤礼さんのエッセイが面白くて、いろいろ読んでいるが、「自転車ギコギコ」のなかで忘れ物をちょくちょくして大変困った話が書いてある。こんな偉い人でも忘れ物をするのだから凡人が恥じることはないのだが、こまるものは困るのである。

2014年2月5日水曜日

赤こんにゃくで五目豆を煮る

赤こんにゃくの五目豆飯田に和食料亭「柚木元」という店がある。飯田人の評価では中の上のランクであるが、味が関西風で好みがあい、ときどきお世話になっている。どちらかというと味が濃い飯田では珍しい。私のランクでは1か2位にランクする。
 飯田の人が上位にランクする料亭は、店構えの格式が高く味の好みがすこし濃い店が得点が高い。関西人に多いが、逆に濃い味をばかにする人がいる。これは文化の問題で、薄味だから高級というわけではない。濃くても薄くてもうまいものは美味いのだ。 ただ長寿No.1の長野県では、この濃い味とおやつ代わりのつけものをやめようという運動があったのも事実だが。

滋賀県から友人たちが来た時、柚木元で食事したことがある。女性軍が大声で「ほやほや」「ほんでにもってによ〜」などと近江弁を巧みにあやつって話していた。そこへ店の当時の若旦那(滋賀県で言う「ボン」)が、「近江弁が懐かしい」といって料理を運びながら輪の中に飛び込んできた。

2014年2月4日火曜日

手描室自主トレ「散り際 ピンクのバラ」

ピンクのバラ「きれいなバラには棘がある」と、それなりの人々が美人をやっかんでいう常套句があるが、花屋さんのバラのトゲはいつからなくなったのだろう?30年ほど前SGバラ園から古株を貰って庭に植えた。何年かに一度バラ園の株を全部入れ替えるのだ。その時はまだ棘があった。2年前、手描室に持っていったバラにも棘がなかった。
 そういえば仙人もいつの間にか棘抜きになった「丸くなったと人は言う」つい最近のことだ。

 手書室に入門させていただいたとき、一回目の課題がレモン、二回目がバラ一輪だった。初心に戻ってバラを描こうと思い、家内にバラを頼んだ。このSGバラ園の奥さんは家内の知り合いで、内閣総理大臣賞を何度も受賞し、その筋では有名なバラ農家だ。

2014年2月3日月曜日

ウスタビガの繭「こんなきれいなのは見たことない」

ウスタビガの繭家内が「きれいなヤママユの繭みつけたぁ」と興奮した様子で玄関から入ってきた。「おいらにもいけるところかい?」と聞くと、「だいじょうび」という。急いで膝サポーターをつけ、焦って靴をはき二本杖で必死に家内について行く。ON工房の玄関イスのおかげでこのような緊急事態でもすぐに靴を履けるようになった。よく考えたら繭は飛んで行かないので、そんなに急ぐことはなかったのだが。
 それは谷の降り口に生えているミズナラの根本の細い枝についていた。みごとな黄緑色、自然の造形美は素晴らしい。この冬枯れの中にこんな見事な緑色に輝いていて、身を守れるのかな?と心配になったほど輝いていた。

2014年2月2日日曜日

母ちゃん紙~

本日は尾籠(びろう)なお話、トイレのいまはむかし。
 「尾籠」とは、下品な(特に下の方の)話を上品にする魔法の言葉である。20数年前現役時代、会社で「尾籠な話だが」と前振をして下品な話しを始めたら、部下のオネェちゃんから「尾籠な」とはどういういみですかと聞かれ、魔法が消えて話の続きができなくなった。今であればセクハラで訴えられるかもしれない。

2014年1月31日金曜日

ON工房手作り家具 その2「トイレのかぁちゃん神棚」

かぁちゃん神棚今頃にしては暖かで、まるで春みたい。といっても最高気温は6℃ですが。寒暖差が激しくなると神経病みにはこたえ春欝(うつ)という症状が出る。きょうもだるくて半日ベッドの中でうだうだしていた。

この春欝には関係なく筋肉萎縮が進んできて、立ったまま膝をまげると重力の影響で体がドスンと落ちてしまう。
 したがって地球上では膝を曲げることができないので、低い処のものは取りにくい(苦労する) そんなわけで、この前紹介した”玄関のイス”をON工房氏に作ってもらって大助かりである。

2014年1月27日月曜日

手描室自主トレ「クリスマスホーリー」

クリスマスホーリー私が”赤い鳥小鳥”の化身と知ってか、家内や知り合いが赤い実を持ってきてくれる。
 昨年暮、NK-Japan氏がクリスマスホーリーを持ってきてくれた。朝、散歩途中いつも覗き見するお宅の”美人マダム”からもらったとか。さすが魔除けの木だけあって、一ヶ月たってもチクチク・ピンピンしている。

今月の手描室(1月10日)にモデルとしてナンキンハゼと二人で参加してくれたのだが、一緒にデッサンしたところで、S先生に「作った神様が違う」と言われた。つまりナンキンハゼはおっとり系、クリスマスホーリーは情熱派。彩色しようとしたところで、先生のお言葉に従ってクリスマスホーリーの下書きを消す。あまりに個性が強いがゆえに悲劇のヒロインとなった。

2014年1月26日日曜日

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昨夜は雨、 久しぶりのプラス気温で春みたいな陽気。「春うつ」が早くもやってきて体がだるく、3日連続で、いつまでもベッドの中でグダグダしている。
 ベッドでMacを開け寝ぼけながらクリックしたら、なぜかiBooksというアプリが起動しここから本日の悲劇が始まった。これは電子書籍を読むアプリでApple社の本屋さんと直通になっている。以前から知っていたが「本はやっぱり紙でぃ」と、iPhoneとiPadからはこのアプリを削除してしまったものだ。

2014年1月24日金曜日

食べたら昆布巻

食べたら昆布巻小林カツ代さんのレシピが好きで、よく利用させてもらっている。その中に「食べるとロールキャベツ」というお気に入りレシピがあってよく作る。
  キャベツを八つ割りにして、挽肉と混合煮汁でことこと煮るだけ。これが目をつぶって食べるとみごとにロールキャベツの味がする。いかにも合理的な関西流で、家内のお気に入りでもある。

海産物問屋女将TSUISAから去年送ってくれた中に塩こんぶ(生のこんぶを塩蔵したもの)があって、以前「いわしの昆布巻」というレシピを紹介した。冷凍庫にこの「塩こんぶ」がまだあったので昆布巻をつくろうと思ったが、今日は急に春の陽気になって体がダルイ。おまけにいわしの缶詰がない。雨仰庵給食センターの倉庫をかき回していたら、鯖缶とまぐろフレークの味付け缶、いわしのコロコロ煮という瓶詰めがあった。そこで、小林カツ代さんをまねて「食べたら昆布巻」を作った。

2014年1月20日月曜日

雨仰庵仙人のボケ事件簿(3)

煙がこの冬2番目の寒さ。周辺は昨年暮れに降った雪が根雪になりツルツルのツルツル。この寒さに追い打ちをかけるように雨仰庵では次々と事件が発生している。