まだ会社人間だった頃、隣組の大先輩から忠告を戴いた。「Oさん、定年したら、毎朝必ずパジャマを着替えなよ。一日中パジャマ姿でいると、人間がダメになる。」 完全自由業になった今、この薫陶(くんとう)を守り、朝起きたら顔を洗い、パジャマを着替えている。一人暮らしをしていると、だらしなさに拍車がかかるのでなおさらだ。
だが、時々どうしても起きられない時がある。そのような日は「パジャマの日」「自宅入院」「自主的ヒッキー」などと称して横着をする。一昨日ピアノレッスンで往復400km弱をドライブした。くたくたに疲れて、次の日は、いつも”パジャマの日”だ。あいにく昨日は用事があったので、我慢して一日中起きていた。今日は代休取得(懐かしい言葉だ)(^^ゞ
もともと何もしていないので、服装以外はあまり変化がない。ピアノも弾かず、絵も描かず、ベッド脇には本をうずたかく積み、パソコンも置いてネットもできる。 ご飯も作らず、あるもので済ます。今日はこの冬一番の雪、どうせ買い物にも行けないのだ。 あとは、「雨にも負けて・・・仰向けに寝ている」を実践する。
このブログも、最初ベッドの中で、パソコンを腹の上に置いて書いていた。まだ現役の若い友人NG氏によれば、このような体勢でパソコンを操作することを、「ラップトップ」をもじって「ラッコトップ」と言うのだそうだ!(^^)!