2013年7月1日月曜日

もしかして・・プラムジャム

ヨーグルトにトッピング家内が滋賀の友人から「プラム(すもも)」をたくさん貰ってきた。この時期、「アプリコット(あんず)」「プラム」と大好きなジャムづくりが続く。

「アプリコット」は良い子で種の身離れがよく、たくさんの処理をしてもそんなに時間がかからない。 ところが、プラムやプルーン・桃は種と実がくっついて、とるのが大変。そこで、今年は、煮てから種をとったらどうかと試してみた。


もしかして種が入っていたらm(_ _)mプラムジャム


(1) 種のまま煮る (2) 種をとる (3) 砂糖を加えて完成
種まで届くように十文字にナイフをいれ、水100ccを加えて、中火で過熱する。そのうち水(果汁)が上がってきて30分ぐらいは手放しで加熱できる。 アクをすくいながら、30分ほど加熱すると種が実から離れるようになるので、網ですくいながら種を取り出す。 さらに焦げないように煮詰め、ドロドロになったら、砂糖を半分加え5分加熱しながらまぜる。残りの砂糖を加えて5分加熱しながらまぜて完成。

今回プラムは2.5kgずつ加工した。砂糖は種をふくめてプラムの重さに対して、トータル50%を加える。仕上がりとして、約3kgのジャムが出来た。

プラムは我が家のジャムの中では一番良い香りがするジャムで、しかも色がルビー色に仕上がり、雨仰庵邪夢倶楽部では「アプリコット」とともに一番人気だ。

横着してあとから種をとるように工程変更したが、もしかしてどなたか、種が入っていたらゴメンくさいm(_ _)m