今日(7月7日)はK音楽教室のピアノ発表会。今年は今までと変わって、さるレストラン貸切で豪華ディナー付き。ニンジンをぶら下げられては「でねぇわけにゃぁいくめぇ」(^^)
一昨年は右足くるぶしの重症骨折、昨年は指の麻痺が進んで練習が思うように進まず欠席、3年ぶりの発表会だった。それに、練習中の曲を仕上げるのではなく、自分の弾きたい曲、得意な曲で良いというのも、参加への背中を押してくれた。そこで3年ほど前から指導いただいている「インベンション4番」と「雨だれ」を弾くことにした。
発表会の前に皆で楽しくおしゃべりをしながら食事をした。こんな若い(小中高校生←完全孫クラス)子たちと、しかも若い母親付きと、あやしい爺とも思われず話ができるとは、ピアノはすばらしいm(__)m
おどろいたのは、たった2年、発表会をサボっただけで浦島太郎になったことだ。子どもたちがあっという間に成長していて、最初、だれがだれやら全くわからなかった。
肝心の演奏だが、まーまー(今までで一番)のできだった。途中、事故(=間違えた)が起きたが、今回はすぐ復旧でき、継続して最後まで弾くことができた。
過去2回の発表会では、事故を起こすと立ち往生して、にっちもさっちもいかなかった苦い思い出がある。 そこで「発表会では事故は必ず起きる」という前提にして、途中いろんな小節から弾き始める練習をくりかえした。それと前日までは、徹底的にゆっくり、確実に指を置きながら練習したのも良かったと思う。
先生の講評は「今まで聞いたなかで、一番良かったです。」だったが、よく考えると最初の子から最後まで徹底して「今まで聞いたなかで、一番良かったです。」だったので、やっと真面目な長野県人もジョークを言うんだとわかった(^^)/
K先生も「演奏会の日はハイになって眠れない」と言っておられたが、たった2曲弾いただけでほんとにハイ的生活になって、いつも2〜3回は休憩して帰るのを一回も休まず、ロックンロールをガンガンかけながらカボチャの馬車をぶっ飛ばかして、シンデレラ帰りした。
そして眠れず、真夜中1時にブログを書いているのである(>_<)