まず、アルミホイルに木綿針で小さな穴を開け、試してみた。これは開放式では2mmぐらいの像しか見えない。ダンボールかなにかで暗箱を作れば、もっと大きな像が見えるかもしれないが、ダンボールは、昨日家内が資源回収で持って帰った。
お天道さんが早く起こしてくれたおかげで、体調がすこぶる良い。外出ついでに、先週風邪で行きそびれた小牧教室の「手描室展」に行くことにした。高速で丁度100km。
どれも唸るような上手な絵ばかりだった。ますますファイトが湧いてくる。
ふと私も以前描いたことがある「白いクリスマスローズ」の絵が目にとまった。白い花びらの陰影が実に上手い。私の絵とは比べもんにならない。
やっかみ半分、「しかし、この人は相当先生に手をいれてもらったなぁ」と偉そうに心の中で批評していたら、名前をみると、なっ、なんと先生ご自身の画だった。どうりで、手が入っているわけだ。