2013年12月31日火曜日

年をとると時間が経つのが速くなる?

ことしも「もう」と牛みたいに大晦日になってしまった。
 以前、タイトルにひかれて「年をとるとなぜ時間が経つのが速くなるのか?」という本を読んだ。心理学者が書いた本で、(翻訳のせいだと思うが)言い回しが外国語特有のくどさがあって読みにくい本だった。

 「年をとると時間が過ぎるのが速く感じること」については諸説あるらしいが、「人生がマンネリ化すると速く感じる」という説が体験をとおしてわかりやすい。脳が新しい刺激を受ける(新しいことを学ぶ)と時間がゆっくり過ぎる。子供は毎日新しいことを吸収していくので、時間がゆっくりになるという説だ。

私は飯田で仙人ぐらしを始めて、仕事時代よりずっと時間の進み方がゆっくりになった。仕事がマンネリしていた証(あかし)か?

ここで自炊を始めて早6年、嫁に行けるほどの腕前になった。
 5年前からK先生にお願いしてピアノのレッスンをうけ始めた。(より難しい)新しい曲に取り組むたびに全身がフル回転する。
 そして2年前S先生の手描室入門。それまで絵手紙程度は描いていたが、まったく違う画風に刺激を受けている。
 昨年、写経を始めた。そのすじの人には怒られるかもしれないが、もともと絵筆になれるために始めた。(彩色筆と書道用の筆、芯のあるなしで違うが)おかげで細い枝などす〜っと描けるようになった。それ以上に墨をするときのなんともいえない香りに、時間がゆっくりと過ぎてゆく充足感がある。

さて、今年何か新しいことを始めたのか?と振り返ってみると、
 ひとつだけあった、日記をつけだしたのだ。日記は小学校の夏休みの定番宿題の絵日記以来だ。 DAYONEというソフトに出会った。MacからもiPhoneからも読み書きができ、写真を添付できるので絵日記に似ている。

三日坊主にならないよう、食事の写真を撮って何かあれば書き添えることにした。これなら、日記のネタ捜しをしなくて済む。

読み返してみると結構いいもん食べている。油断すると太るわけだ。来年は馬いもんには気をつけよう(^^)