2014年1月31日金曜日

ON工房手作り家具 その2「トイレのかぁちゃん神棚」

かぁちゃん神棚今頃にしては暖かで、まるで春みたい。といっても最高気温は6℃ですが。寒暖差が激しくなると神経病みにはこたえ春欝(うつ)という症状が出る。きょうもだるくて半日ベッドの中でうだうだしていた。

この春欝には関係なく筋肉萎縮が進んできて、立ったまま膝をまげると重力の影響で体がドスンと落ちてしまう。
 したがって地球上では膝を曲げることができないので、低い処のものは取りにくい(苦労する) そんなわけで、この前紹介した”玄関のイス”をON工房氏に作ってもらって大助かりである。

2014年1月27日月曜日

手描室自主トレ「クリスマスホーリー」

クリスマスホーリー私が”赤い鳥小鳥”の化身と知ってか、家内や知り合いが赤い実を持ってきてくれる。
 昨年暮、NK-Japan氏がクリスマスホーリーを持ってきてくれた。朝、散歩途中いつも覗き見するお宅の”美人マダム”からもらったとか。さすが魔除けの木だけあって、一ヶ月たってもチクチク・ピンピンしている。

今月の手描室(1月10日)にモデルとしてナンキンハゼと二人で参加してくれたのだが、一緒にデッサンしたところで、S先生に「作った神様が違う」と言われた。つまりナンキンハゼはおっとり系、クリスマスホーリーは情熱派。彩色しようとしたところで、先生のお言葉に従ってクリスマスホーリーの下書きを消す。あまりに個性が強いがゆえに悲劇のヒロインとなった。

2014年1月26日日曜日

「とっぴんぱらりの風太郎」をポチる

昨夜は雨、 久しぶりのプラス気温で春みたいな陽気。「春うつ」が早くもやってきて体がだるく、3日連続で、いつまでもベッドの中でグダグダしている。
 ベッドでMacを開け寝ぼけながらクリックしたら、なぜかiBooksというアプリが起動しここから本日の悲劇が始まった。これは電子書籍を読むアプリでApple社の本屋さんと直通になっている。以前から知っていたが「本はやっぱり紙でぃ」と、iPhoneとiPadからはこのアプリを削除してしまったものだ。

2014年1月24日金曜日

食べたら昆布巻

食べたら昆布巻小林カツ代さんのレシピが好きで、よく利用させてもらっている。その中に「食べるとロールキャベツ」というお気に入りレシピがあってよく作る。
  キャベツを八つ割りにして、挽肉と混合煮汁でことこと煮るだけ。これが目をつぶって食べるとみごとにロールキャベツの味がする。いかにも合理的な関西流で、家内のお気に入りでもある。

海産物問屋女将TSUISAから去年送ってくれた中に塩こんぶ(生のこんぶを塩蔵したもの)があって、以前「いわしの昆布巻」というレシピを紹介した。冷凍庫にこの「塩こんぶ」がまだあったので昆布巻をつくろうと思ったが、今日は急に春の陽気になって体がダルイ。おまけにいわしの缶詰がない。雨仰庵給食センターの倉庫をかき回していたら、鯖缶とまぐろフレークの味付け缶、いわしのコロコロ煮という瓶詰めがあった。そこで、小林カツ代さんをまねて「食べたら昆布巻」を作った。

2014年1月20日月曜日

雨仰庵仙人のボケ事件簿(3)

煙がこの冬2番目の寒さ。周辺は昨年暮れに降った雪が根雪になりツルツルのツルツル。この寒さに追い打ちをかけるように雨仰庵では次々と事件が発生している。

2014年1月18日土曜日

サーモス・パスタクッカーに戦力外通告

キノコのトマトソースパスタ昨日の夜から、今日の昼食はパスタにしようとおもい、朝一にパスタを80g水につけておいた。
 昨年の10月9日放送の、ためしてガッテン「うまっ!次世代パスタ」でやっていた方法だ。水に浸すこと1時間以上、塩なし300ccの水で加熱1分、アルデンテで茹であがる。あんまり速いので、ソースを先に作り始め、頃合いをはかってパスタを茹でることになる。きょうはキノコのトマトソースにした。
 冷凍保存すれば1ヶ月持つらしいので、あらかじめ準備しておけば食べたいときにすぐ調理できる。「大量の湯やけっこう入れる塩がいらないじゃん」など目から鱗が落ちるとはこのことか。私の目には何枚の鱗が生えているのだろう?このごろよくはがれ落ちてシカシカする。

2014年1月16日木曜日

禁宅配デー設置委員会発足

今日の南アルプス「一日中寝ていたい」今日はそんな朝の調子だった。起きるには、まず着替えに10分弱かかる。立ったままの着替えができないので、ベッドに腰掛けたまま、いんぐりもんぐりと靴下・パッチ・最近のひとはパンツとよぶズボンに脚を通す。そして「えいやぁ」と掛け声とともにやおらたちあがり、膝あたりでうろうろしているパッチやズボンを引き上げるのである。ズボンはチャックを閉めたりバンドをしたり大変なので、このごろは楽なトレパン(いまはスエットパンツと言うらしい)を部屋着としてはいている。

2014年1月15日水曜日

一石二手羽

豪華ランチ「朝一番、ピアノの蓋をとにかく開けなさい」・・ピアノのK先生の教えである。すなおな仙人はこの教えをきちんと守って、いま練習中の曲を弾いてみる。まえの日繰り返し練習したところが弾けるようになっているか確かめるためだ。いつもは一回弾いて朝食の準備にかかるのだが、今朝は止まらなくなった。おかげで朝食をとりそこね、コーヒーとヨーグルトのみ。

食事のローテーションを順送りにして、いつもの朝食を昼に作った。    ピザトースト・ア・ラ・モットビンボー(注:    困窮の年金生活で、カニカマさえ買えなくなり、ア・ラ・ビンボーのカニカマ抜きピザトースト)と野菜スープにお気に入りの信州珈琲。あとスープをとった”出し殻手羽”を照り焼きにして添えたのでけっこう豪華ランチになった。

2014年1月10日金曜日

手描室「ナンキンハゼ」

ナンキンハゼ今年初めての手描室、自力散髪ハゲ隠しの成果はおおむね好評だった。

冬のモデルはいつも悩むが、今日は「ナンキンハゲ」もとえ「ナンキンハゼ」と「クリスマスホーリー」を連れて行った。
 クリスマスホーリーは昨年暮れ、NK-Japan氏が散歩途中、近所の美熟女からもらってきてくれた。最近のは知らないが、昔風のクリスマスケーキに飾りでついていたやつだ。いまだに緑の葉と赤い実をつけている。
 ナンキンハゼは家内が知り合いからいただいてきたもの。いかにもほしそうに「きゃーこれなぁに?」と指さして名前をたずねたら、親切にも一枝下さったとか。

2014年1月9日木曜日

ハゲはスキンヘッドに隠せ

電動バリカン「木は森に隠せ」という諺がある。7年前マルガリータにしてから、ハゲが気にならなくなった。髪を洗っても抜け毛が気にならないし、櫛もいらなきゃ整髪料もいらない。
 ただ、まずいことに、すぐペンペン草のようになってみっともないので、手描室とピアノレッスンの前、月二回も散髪にゆく。こんな頭なので普通の床屋さん(4,000円以上)ではもったいない。組合に入っていない床屋さんで散髪してもらう。それでも2,000円弱、まだもったいない。おまけに10kmも山を下って散髪に行くのは面倒だ。

2014年1月8日水曜日

初めて自分の脳の中を視る

最近やたらと物を落とすようになった。一番危ないのは、調理中に包丁をよく落とすことだ。なんべんとなく足の甲を直撃した。まだ刺さったことはない。
 不幸なことは、さぁ食べようとおかずを盛った皿を落とすことだ。皿は割れる、床は汚れる、飯は食えなくなる。三隣亡(さんりんぼう)とはこのことかと思う。

2014年1月7日火曜日

落花生をただひたすら焙煎す

焙煎後の落花生家内が「竜王の近所のおばあさんから生の落花生を頂いた」と持ってきた。天日干しして殻を剥いてある。生の落花生は子供の頃以来久しぶりのご対面。
 だが、私が子供の頃みた生の落花生は畑から引っこ抜いた殻付きのもの。母親がこれを殻のままゆでておやつにくれた。それでなのか私は落花生が大好物。テーブルにあればあるだけ食べてしまうので、若いころ食べ過ぎて鼻血が出たことがある。

2014年1月5日日曜日

手描室 描初め「くぬぎ」

クヌギ先月の手描室、となりの席のKBさんが「くぬぎのドングリと枯葉」を描いておられた。もじゃもじゃヒゲの中にどんと座っているドングリの王様。
 ドングリはカシ、ナラ、シイなどの実の総称だが、クヌギのドングリは私の憧れだった。ナラの木は雨仰庵の敷地内にたくさん生えているが、クヌギのドングリは今まで見たことがなかったのだ。

2014年1月3日金曜日

初仕込み「柚子マーマレード」

柚子マーマレード

以前入院した時の病室同窓会HGさんから、柚子をたくさんいただいた。「柚子風呂」にどうぞという。

私は柑橘類をみると脳味噌は「マーマレード」だらけになってしまう。柚子は高価なのでいままで作ったことがなかった。千載一遇の好機、家内に皮がきれいなものと黒ずんだものを分けてもらい、黒ずんだものを柚子風呂用にし、楽しませていただいた。柚子の香りとともに体の芯からジンジンと温まる。

「柚子マーマレード」は初挑戦なので、小川聖子先生著「コンフィチュールレシピ125」の通り作ることにした。

柚子茶もっと柚子柚子柚子と前にでてくるのかと思ったが、ずいぶん控えめで上品なマーマレードが出来上がった。冷めるのを待ちきれず、夕食後「柚子茶(すこし蜂蜜を加えた)」にしていただく。柚子風呂に柚子茶でポッカポッカのポッカユズ(^^)

2014年1月1日水曜日

2014年賀状版画

2014年賀版画

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。