家内が来るというので、好物の「マンゴープリン」を作ったろホン(^^)vと、またアマゾンでドライマンゴーを注文した。
いざ作ろうと思ったら、生クリームがない。もともと菓子類を作らないので、生クリームは常備品に入っていない。日持ちが悪いので、この前のは使いきってしまった。骨折療養中で買物もいけない。嫁のゴキゲン鳥雨仰庵仙人のピンチ(-_-;)
そういえば以前ライフハッカーで、「アメリカのおネェチャンが生クリームの代替品を簡単に作る」のを見たことがある。
生クリームって何だ?と、いつも思っていた。調べたら、生乳から脂肪分を抽出したもの。バターは脂肪を固めたもの。なるほど、牛乳にバターを加えて、脂肪分の割合を上げれば、生クリームになるわけだ。
“脂肪分により18%~30%のもの(ライトクリーム)は「コーヒー用」、30%~48%のもの(ヘビークリーム)は「ホイップ用」に分類される。”
ライフハッカーでは「牛乳 3/4カップ に バター 1/3カップを溶かして混ぜる」とあった。 だが、バターは容積で1/3カップと言われても困る。 計算したら、必要な生クリーム容積(cc)を3で割るとおおよそ、加えるバターの重さ(g)になる。これならキッチンスケールで計れる(^^)/
必要な生クリームY(cc)とすると、 バター(g)= Y / 3
バターを溶かして(電子レンジ600wで10~20秒を様子を見ながら繰り返す)、ぬるく暖めた牛乳に加えて混ぜるとできあがり。牛乳が冷たいままだと、アタリマエダノクラッカーで、せっかく溶けたバターが入れた途端に固まりだすので注意。
この代替生クリームでマンゴープリンを作ったが、上出来だった。もっとバターの香りが入ってくるかと思ったが、我々がバターの香りと思っているのは、バターを焦がした時の香りのようだ。