2011年11月26日土曜日

鬼の居ぬ間の牡蠣飯一人飯

牡蠣飯に具ダク豚汁を添えて
鉄の胃を持つ家内の苦手は磯の香りがする魚介類だ。特に誰もが涎をたらす”ウニ”と”牡蠣”が大の苦手だ。だから皆でクルクル鮨に行っても、玉(これはまだ良い)、ツナの軍艦巻、ナスの漬物、天ぷらのニギリ、大学芋などを頼む。せっかくの鮨が不味くなると皆から不興を買うが仕方がない。
冬到来、私の好きな牡蠣の季節。家内が滋賀県のベースキャンプに帰った”鬼の居ぬ間”を狙って、今日の昼食は、以前住んでいた綾部の隣にある福知山の料亭”かき末”の味を思い出しながら”牡蠣の炊き込みご飯 一人飯”とすることにした。
生の牡蠣がスーパーで売られているが、私一人では食べきれない。 そこで、毎年シーズンになると冷凍のLLサイズの牡蠣をNETで買う。最近の冷凍技術はすばらしく、一個々々がバラバラで必要なだけ冷凍庫から取り出して調理できる。いつもは三陸産と広島産を併せて買っているが、今年は大震災のため三陸産は入手できない。早く復旧できると良いのだが。 では雨仰庵流”牡蠣炊き込み一人飯”の作り方
  <分量>
1.米 1合
2.牡蠣 100g
(塩水で洗う)
3.千切りのショウガ 少々
4.調味料
・塩一つまみ
・しょうゆ 大1
・酒    大1
・出汁 上の調味料と合わせて200cc
(米の10%増しだが、適当で炊ける。
私は少し多めにする)
2と3を米の上に乗せ、調味料をまじぇまじぇして、後は普通に炊くだけ。私はガスで炊いている。
炊き上がり
(この釜では蒸気が噴出してから加熱3分
その後火を止めて、蒸らし20分)

おかずなんていらないが、野菜を摂るため”具ダク豚汁”も作った。
ダイエットを始めてから、1合炊いたご飯を4回に分けて食べている。今日の昼食は、豚汁と併せて約330kCalだ。
・・・
あんまり美味いので、国禁を犯してお替りしてしまった(-_-;)
iPhoneの"カロリーマスター”が応える
「ドンマイ・ドンマイ」
愛い奴め!(^^)!