2013年6月29日土曜日

おばけズッキーニのマリネ

おばけズッキーニ家内が滋賀県の知りあいからヘチマのように大きなズッキーニを貰ってきた。 貰っておいて悪くいうのもなんだが、実は美味しくない、焼いても煮てもクタクタ。 ズッキーニは大好きで、よく買ってくるが、美味しい大きさは、キュウリを少し太くしたようなサイズ。

ズッキーニを大きく育ててしまう人の話を聞くと「自分では食べない」という。普通に育てている人の話では「大きくなる前に採る。すこし油断をすると、あっという間に大きくなってしまう」ということだった。
 そうか、「食べごろをご存じない」ので、大きくしてしまうのか。 

生で食べられるのではと試作でマリネにしてみたら、これが美味い。それに大量に消費できる。上手くないといったことを反省m(_ _)m
 カリカリベーコン、玉ねぎスライス、トマト、イカレかけカニカマとサラダにしてみたら。、もっと美味くなった(^^) 

2013年6月26日水曜日

雨仰庵の花「キツリフネソウ」

キツリフネソウ昨年9月の手描室で「ツリフネソウ」を描いた。普通のツリフネソウは花が薄い赤紫色をして、秋に咲く。

庭をウロウロしていたら、葉っぱがギザギザした変な雑草がある。引っこ抜こうと思ったら、家内が近所の人から貰ってきた「キツリフネソウ」だという。この近くに自生しているらしい。引っこ抜かなくてよかった(^_^;)

2013年6月25日火曜日

ピアノのペダルアシスト

ピアノの練習をしていて、指にやたらと力が入る原因(の一つ)がわかった。
 先月左足親指骨折で、しばらくピアノの練習を休み、その後ペダルを踏まない「バッハのインベンション」を指慣らしに練習してきた。(右足が動かないので、左足でペダル操作している)

2013年6月24日月曜日

生食杏 ハーコット

生食杏ハーコット6月も最終週になった。毎年のことK先生に、この週にピアノレッスンをお願いし、帰りがけに千曲市森によって加工用杏(あんず)を求めてくる。杏の収穫にあわせてレッスン日を決めてもらうなど、ほんとうはどっちが本命かわからない。

2013年6月18日火曜日

雨仰庵の金食い虫、家出する

金食い虫の羽化以前ブログで書いた「雨仰庵の金食い虫・スジグロシロチョウ」が6月13日、とうとう羽化して綺麗な蝶になった。産卵が5月13日だったので、ちょうど1ヶ月。親が「花びら」に産んでしまったので、花が散る前に保護したものだ。 2日違いで2頭目(左の写真ではまだサナギ)も翔びたって行った。2頭目は、気がついたらもうバタバタ羽ばたいていたので、記念撮影どころではなかった。

2013年6月17日月曜日

初夏のコンフィチュール「桑の実ジャム」

桑の実ジャム
桑の実ジャムヨーグルト
鶯アンパントースト

かつてこの伊那谷は養蚕業が盛んな土地だったと聞く。駒ヶ根には「シルクミュージアム」があり、その隆盛の記録をとどめている。
 先日「キマルリ珍道中」をした京都北部の街「綾部」もグンゼ発祥の地、いまでも桑畑が散在している。街のシンボルもマユの形をした「マユピー」、いまでいう「ゆるキャラ」(^^)

桑の実ジャムが作りたくて、先日の手描室で綺麗どころに「桑の木を植えている人知りませんか?」とたずねたら、(彼女たちがうら若き頃)「桑畑だらけだったが、いまはそれがリンゴ畑になって殆ど無い」 ということだった。
 以心伝心おら家の前には電信柱、家内が竜王の知り合いから桑の実をたくさんもらってやってきた。 

さっそくジャムにする。香りはないが、独特の味がする貴重なジャム。先日作った「うぐいすアンパントースト」と一緒に、ヨーグルトにトッピングしていただく。

2013年6月16日日曜日

キマルリ夫人のおちゃらか道中

今年もキマダラルリツバメ(通称:キマルリ)の翔ぶ季節になった。一昨年昨年と京都宝ヶ池では空振り続き。

今年は、昨日のブログで登場の”95さん”から情報をいただき、14年前住んでいた京都府北部の綾部市まで、キマルリを訪ねて片道340km、カメラをもって出かけた。

2013年6月15日土曜日

ギフチョウ観察日記(4)「後の半年ぁ寝て暮らす」

ギフチョウの蛹化今朝見たら、12頭すべて蛹になった。
 6月6日にさかんに動きまわるようになったので、蛹になる場所探しだろうと、枯葉をいれてやった。そして6月8日に1頭目が蛹に、卵から孵化して26日目。一番最後が今日なので、33日目。枯葉の裏に体を括りつけている。3齢幼虫ぐらいまでは同時に変化していったが、最後はずい分と差が出るものだ。
 もしかすると、♂・♀の違いかもしれない。オスはメスに先駆けること1週間早く羽化して、メスが誕生するのを待ちかまえるのだ。ギフチョウのメスは人間と違って浮気をしない。だからオスは一番先に自分を彼氏にしてもらうために、先に生まれて待っているということらしい。

2013年6月14日金曜日

手描室「フタマタイチゲ」

手描室「フタマタイチゲ」1ヶ月ぶりの手描室、1日しゃべりっぱなしで疲れた(いつのまにか、しゃべくりになった?)

今日はモデル候補が2つ、イチゲとヤマオダマキ。朝、雨上がりの庭に出たら、イチゲがまだ咲いていたのでこちらを連れてゆくことにする。

2013年6月8日土曜日

雨仰庵の花「ニッコウキスゲ」

ニッコウキスゲ雨仰庵の花・新入社員の「ニッコウキスゲ」が咲き出した。 山野草愛好家のMOさんから今年ゆずっていただいた。

私が敬愛する加島祥造先生は著書の中で駒ヶ根の「夕菅(ゆうすげ)」をこよなく愛でておられるが、こちらが本命の「キスゲ」 夕菅と呼ばれるように、夕方咲き出し翌朝にはしおれてしまう。
 一方、このニッコウキスゲは昼咲く。

2013年6月2日日曜日

ヘルシーな「アボカド・マンゴープリン」

アボカド・マンゴープリン
アボカド・マンゴープリン

先日生クリームがないときの代用として「牛乳+バター」を紹介したが、さらにバターはそのままアボカドで代用できるという記事があった。

それじゃぁ、ということで「アボカド・マンゴープリン」なるものを作ってみた。 アボカドの緑色が入るので、すこし黄緑色になるが、これはこれでずいぶんとイケるデザートが出来上がった。しかもヘルシー。

2013年6月1日土曜日

ギフチョウ観察日記(3)「終齢イナバウアー」

ギフチョウ終齢幼虫臭角
サイゴッペ攻撃

5/27から餌を食べなくなり、その後3日間かけて終齢(5齢)幼虫になる。卵からかえって約2週間、現時点で一番大きな奴は35mm、真っ黒な毛虫なので、一見恐ろしげにに思うがポニョポニョで可愛い。
 終齢に入ったら幼虫としては一人前、急に大食漢になり、餌やりが大変になった。

左の写真、葉っぱの左上に乗っている黒いのが脱ぎ捨てた服。ちょっとさわらせてもらったら怒ってオレンジの二本の角を出した。アゲハチョウの仲間の特徴で「臭角」という。