冷凍濃縮スープ |
スープストックを作るのはなかなか大変だ。そこでスープの素をつかっている。非常用に、コンソメキューブや粉末のものを使うことがあるが、普段は業務用の濃縮スープの素を使うことが多い。大きな缶詰なので一度には使い切れず、日持ちもしないので一度冷凍している。
最近の冷蔵庫には製氷皿がついてこないが、100円ショップでいろんなタイプのものを売っている。私が使っている、大きい区切りのものは、このスープの素を凍らせると、1個50gになって調度良い。ただ、凍ったものを外すのが一苦労。その裏技を紹介する。
業務用ガラスープ |
電子レンジに「解凍」という機能があるが、あまり役に立つことがない。おおきなかたまりは解凍できず表面が濡れる程度。この役に立たない機能をフル活用すると、案外簡単に製氷皿から外すことができる。
製氷皿ごと解凍し、外れるまでくりかえす。少し朔くなるが、それをZipLockなどにいれて再度冷凍庫へ。
私は「エバラのガラスープ」をつかっている。ほかに豚骨もあるようだ。いちど冷蔵庫に入れて缶を開けると、油が上に固まっているので簡単に取り除くことができる。(ホントは油が美味しいが、健康のため)
この裏技は他にも応用している。私が冷凍キューブにしているものは
- 力持ちの家内がおろしてくれた山芋(とろろ)→2個で一人前の山かけができる
- ソルトTA氏の奥様が作ってくれた「手作りトマトソース」 またお願いしますm(__)m
- 残ったその他のソース(使いかけのドミグラスソース、カットトマトなど)
タッパーウェアなどにいれて、大きな固まりで凍らせてしまうと後が大変。以前は計量しながら、弁当用のソース入れにいれて凍らせていたが、一日がかりの大仕事だった。このやり方を考えてからは、解凍なしでそのまま鍋に入れればよいので楽笑(^^)