今日は朝早くからにぎやかな日だった。落ち葉がたまって、屋根の塗装がさびかけたので、塗り替え工事。ついでに、違法状態になっている火災報知機の設置工事。電気屋さんが来てくれるならと、屋内LAN配線工事(イントラネット)を工務店にたのんだ。
さいきん脚の具合がわるく、いよいよベッドで過ごす時間が増えるのかなと、思うようになった。そこで、ベッド上で楽しく過ごすコンセプトを作った。
パソコン(NGさんのいうラッコトップ)で
1.パソコンホームサーバーにアクセスできる
2.もちろんインターネットができる
3.居間にあるビデオレコーダーに録画したものや、TV放送をラッコトップで視る
など、素人配線で実験をして、なんとか寝たきりハイ的生活の準備ができた。
しかし最新の高速無線LANといえども規格通りのスピードが出ず、ハイビジョンビデオは途中で中断したり、画質がすごく悪くなることがある。そこで速い屋内LAN配線を、部屋から部屋へ引き回した。自分でやったら、床や鴨居を派手な色の線がむき出しくねくねで、みっともない。さすがプロは天井裏を通してすっきりした。
すこし過剰設備、どちらかというと自己満足の世界だが、俗にいうギガビットLAN。測定したらほぼ1Gビットで通信していた。
このLANケーブルの差込口をIT用語でローゼットという。私の頭の中には別に、ロゼットという言葉がある。おしゃれな店の名前だったり、石建築の花の装飾もたしかロゼット。バラの花飾りがもともとらしい。
調べたら、LANケーブル差込口も、花飾りもrosetteで同じスペルだった。シャンデリアのコードの根本の花模様の飾りもロゼットというので、そこからLANコンセントもローゼットと呼ぶようになったのかもしれない。
いずれにしても、ベッド脇にLANローゼットがあるので、バラ色の快適ラッコトップ生活をおくれることになった\(^o^)/