夏はジャムの材料が次から次にあって、忙しい。一ヶ月ほど前から、知り合いの果樹農園に頼んでおいた、加工用スモモ(プラム)が手に入った。私が一番作るのが苦手のジャムだ。
苦手の理由は
- 種と果肉が分離しにくい。
- 出来上がりがシャバシャバで、とろみがつかない。
でも、ジャムの中では一番の香り、色もルビー色で、K先生お気に入りのジャムだ。
では、スモモ(プラム)ジャムの作り方
ジャムを作るとき、ほとんどの果物は加熱中にムカムカする蒸気に閉口するが、このスモモは素晴らしい香りが立ち昇る。またうすいオレンジ色が時間とともにルビー色に変化する。
次のジャムは、8月後半のプルーンジャム。これもスモモと同じく美味しいジャムが出来るので、毎年作るのが楽しみのジャムだ。