ヒメボタル |
7月5日ブログ「手描室自主トレ ホタルブクロ」で、家内が、「土地のホタルが飛ぶ頃ホタルブクロが咲くと言っていた」ことを書いた。ホタルは通常6月中旬から下旬にかけてでる。
わが家のホタルブクロの花もそろそろ終わりなのだが、今朝ピアノレッスンに出かける前、玄関横の楓の木にホタルがとまっているのを、家内が見つけた。尻がうっすらと光っている。
山の中に住む「ヒメボタル」だ。幼虫はゲンジやヘイケボタルと違って、水中ではなく土の上に住んでいて、カワニナの代わりにカタツムリなどを食べる。
20年ほど前に住んでいた、京都府綾部市の森の中の家にも、ヒメボタルが来た。小型のものだったが、今朝見たのは、10mm近い大型のものだった。それにしても、7月の下旬、ひと月遅れでホタルを見るとは、オドロキモモノキサンショノキ。家内も、たまにはホントのことを言うもんだ。