ボロボロになった楽譜プレリュード3 |
ピアノを習い始める時の目標??の一つに「私は楽譜を読めるようにならなくて良いです」というのがあった。K先生からは「楽譜は読めたほうがいいですよ」と言われ続け4年半。
最近以前弾けた(つもり)の曲が途中で立ち往生するようになり、とうとう籠城もここまで。K先生の軍門にくだって以前暗譜したはずの曲から、譜読の練習をしている。この譜読みのことを「ソルフェージュ」という。
私はこの「ソルフェージュ」をずっと「ソルベージュ」とまちがって発音していて、「美味しいそうな響だな」と思っていた。
なんと私と同じ感覚の奴がいて、それを商売にしている会社がある。 ネットで「ソルベージュ」を検索したら、ポッカが展開している喫茶で「ソルベージュ」と銘打ったスウィーツ類がいろいろでてきた。
ソルベ(仏:sorbet=シャーベットのこと)+ソルフェージュ(仏:solfege=譜読)の造語らしい。まったく関係ない言葉を合成したものだが、たぶん私と同じように、音楽教育を受けたことがある社員が「ソルフェージュ」って美味しそうな響だなと、ずっと思っていたに違いない。