２月３日の「手描室」クリスマスローズは、教室で描いて、S先生に手直し指導をいただいたものだった。「手描室ワゴン」のおかげで、今日は宿題を完成することが出来た。白いクリスマスローズは、単独では映えないので、植木鉢の受け皿にのせてみた。 下書きを終えた時点で、モデルはダウン、花の色付けは教室で描いたものを参考にした。皿に乗せたものの、陶器の描き方が難しくて、途中くじけそうだった。
陶磁器の描き方であこがれは、滋賀県が誇る女流画家「小倉遊亀」さんの静物画だ。１０５歳で亡くなる寸前まで描いておられた。あるドキュメンタリー番組で、マンゴーを描くのに、いろいろ並べ替え「マンゴー達が話しだすまで描かなかった」と、S先生と同じようなことを言っていた。滋賀県立近代美術館に常設コーナーがあるので、興味のある方はどうぞ。
