2013年12月5日木曜日

冬のレッスン、帰りは「星空にダイブ」

赤石岳を背景に飯田市街の雲海昨日は3週間ぶりのピアノレッスン。前日から車の空気圧調整・散髪そして斎戒沐浴していそいそと出かけた。天気は上々、こんな冬の朝は伊那谷は霧に沈む。この霧のお陰で美味しい市田柿ができるのだそうだ。家から飯田ICに下る坂の途中、車載カメラでパチリ「赤石岳を背景に飯田の街が霧に沈む風景」

3週間まえも沿道は10度以下でずいぶん寒い日だったと記憶している。昨日も同じ外気温だったが、気分は春じゃァないの?と思うぐらい暖かく感じた。やっと私の身体も「秋の大混乱」から抜けだして冬モードのスイッチが入ったようだ。

いそいそと出かけたわりには、K先生の厳しい指導にタジタジとしてぐったり。帰り掛け久しぶりに長野のBYボッチ氏に会い、最近描いた「アルプス乙女」を「この右下のリンゴはすごくうまく描けているね」と褒めてもらって少し気力回復。(実はそのリンゴはS先生が手直ししてくれたリンゴだぜぇ、なんでわかるの? 木の枝とか葉っぱも褒めてよ!)5月に転倒骨折した松代SAでじっくりと休んで、長野県(半)縦断急降下する。

この時期5時を過ぎると真っ暗、そのおかげで家に帰り着く直前にお楽しみが待っている。中央道下り・飯田IC手前4〜3km、座光寺PAを過ぎた下り坂、車の正面に飯田市街地がパノラマのように見えるところがある。田舎町のこと、灯が埋め尽されることなく、ちょうど「星空にダイブ」しているような気分を味わえる。(残念ながら、車載カメラも、コンデジでもボケた写真しか映らなかった。しかも街の灯は真っ暗け???)