先週水曜日は2ヶ月ぶりのピアノレッスン、台風24号が温帯低気圧になって能登半島沖を北上中だった。伊那谷をぬけたら雨はやんだが風が強く、私のおぼつかない脚ではSAで休憩中吹き飛ばされそうだった。
今回から新曲バッハ「フランス組曲第6番ホ長調 アルマンド」を指導いただいた。
いつもレッスンはさておき、小布施の道の駅で果物を覗くのが楽しみ。こんかいはぶどう、ピオーネの安いのがあったらジャムにしようと考えていた。長野北部は高級ブドウの産地なのだ。あいにくピオーネのはね出しはなかったが、種なし巨峰の安いのがあったのでもとめる。帰って計ったら1.6kg、ジャムにはお手頃値段だった。
巨峰ジャムの作り方
以前ナイアガラという品種でぶどうジャムを作ったことがあるが、とても香りの良いジャムだった。難点は種を除くのが大変なことだった。正直言って「巨峰ジャム」はナイアガラ程よい香りはしない。
なんとなく「ブルーベリージャム」に似ている。以前、高級ジャムセットをいただき、その中にブルーベリージャムがあった。ラベルの材料に添加剤として「ぶどう果汁」があった。ブルーベリーは材料費が高いので、なんとなく入れたくなる気持ちはわかる。
この巨峰、どちらかというと、そのまま食べたほうがずっと美味しいと思った。が、後の祭り(^^;