2013年8月23日金曜日

なんだか脚が元気になる「着圧ソックス」

イタリヤ製着圧ソックス2年半前、東日本大震災の避難所で、ずっと座りっぱなしでおきる「エコノミー症候群」の問題が報道されていた。血栓がおきやすくなり、脳に運ばれると脳梗塞のリスクが高まるという恐ろしい病気? そのとき医療用ソックスが「エコノミー症候群の防止対策」になると知った。着圧ソックスというらしい。

先日久しぶりに次兄と電話で話をした。4月から強烈な腰痛に悩まされていて医者の世話になっているが、この「着圧ソックスをはいたら、劇的に症状が良くなった」と言っていた。

このごろちょいと買い物にでたり、台所仕事をしていると脚がすぐ悲鳴を上げて寝こむようになった。 まえから、気にはなっていたが高いので躊躇(ちゅうちょ)していた「着圧ソックス」早速ネットで調べてみた。
 
国内外いろいろなメーカーから出ているようだが、現役の綺麗な???看護師さんのおすすめ、イタリヤARCOS社のものを試してみることに。兄は「型落ち」を買えば半額ぐらいだと言っていたが、その型落ち物はサイズが小さいものばかりで、私の「ゴン太足」にははまらない。しかたがないので¥4,000弱だして、最新型のものを発注した。

昨日、さっそく一日中履いてみたが、兄の言うとおり本当に快適だった。はいた途端に腰が軽く感じられる。そして、いつもなら「もう立っていられない」という頃合いも、平気の平左衛門(^^) その時は脚をマッサージされているような感覚だった。この暑い最中でも不思議とムレない。 
 今日は洗濯したのて裸足でいたら、いつものように「立ち仕事してはベッドで休み」の繰り返しに戻ってしまった。

4足で500円のいつもの特価靴下とえらい違いだ。年金暮らしとしてはもう少し安くならないかなぁと思うが、「高額医療費」ならぬ「高額衣料費」でも、脚のことではそんな事いってられぬか ^^;