家内がお盆で滋賀に帰る前、例の飯田中央選果場に桃のはね出しを買いに行った。なんと整理券がでて98番だったとか。大量のおみやげ用とは別に、少しだけ自家用を置いていった。
毎朝デザートとして一つずつよばれているが、今朝、桃が黒ゴマをふったようになっている。よくみたら小さなアリが桃をかじっている。「コンニャロー」といいながら水攻めにして、なんとか追い払った。 しかたがないので紙にひとつずつ包んで冷蔵庫の野菜室にしまう。
桃をあげると「冷蔵庫で冷やして頂きます」というお礼がよく来る。 しかし桃は冷やして食べるとほんとに不味い。 常温で食べると、甘みも香りも楽しめるのだが、冷蔵庫に入れた場合は、30分ほど室温において食べると良い。
桃を救助したら、下敷きになっていた「しおれかけたピーマン」が出てきた。お昼なにを食べようかと思っていたので、母親がよく作っていた「ナスとピーマンの甘味噌炒め」を作った。母親のは、これに豚ひき肉が入っていたように思う。
今日の昼飯、炊きたてご飯、ナスとピーマンの甘味噌炒め、キュウリの糠味噌漬け、トマト、デザートに手描室のKBさんから頂いた完熟ブルーベリー これではらいっぺのいなかっぺ(^^)/
ナスとピーマンの甘味噌炒め
(1) | (2) |
1甘味噌だれ ●味噌 大 1 ●酒 大 1 ●みりん大 1 ●醤油 大 1 ●砂糖 小 1 を予めといておく |
2ゴマ油で炒める ●ゴマ油を熱し、ピーマンとナスをしんなりするまで炒める。 ●甘味噌だれを少しずつ様子をみながら絡め、あまりジャバジャバにならないところで完成。 |
材料
●ナス 1本、ピーマン 5〜6個●甘味噌だれ 味噌、醤油、酒、みりん 各大1
砂糖 小1
準備
●ナスは5mmほどの半月切りにして、2〜3分塩水につける●ピーマンはヘタを取り、半割にして種とワタを取り、5mmに切る
●甘味噌だれは、味噌と砂糖を酒でのばし、残りのみりんと醤油を加える
アリに桃を食われたおかげで発見したピーマン。なんとか腐る前に完食できた。蟻が10と言わずばなるまいm(__)m