最近のニュースはもっぱら「大手レストランの詐欺的材料誤表示」で、みんなで渡れば怖くない・・・、うちも・うちもとごめんなさい発表が続いている。
ミシュランの舌のこえた調査員もわからんのだから、大したもんだとも思うし、どうでもいいじゃんと思う。
2・3ヶ月前だったか「洗濯用柔軟剤の香りで気持ち悪くなった」という、これまたどうでもいいニュースが1週間ほど流行ったことがある。
世の(たぶん)女性は香り好き。それでメーカーはこぞって香料入り柔軟剤を開発し、国産では無香料柔軟剤はなくなってしまった。
実は私も香水系の香りが苦手。きれいな(それなりの)お姉さんもおばさんも大好きだが、香水をつけている人がきたら逃げ出したくなる。同じ香りでも、白檀などの”お香”のかおりは大好きなので、私の鼻はどうなってんのだろうと思う。
特にタオルは顔をこすると血が出そうなゴワゴワは嫌なので柔軟剤をつかっていたが、どうもあの香りが気になる。
無香料のものを探していたらあった。
「ナチュラル」 カナダ製で大豆から抽出とある。試してみたが、日本製ほどはふわふわにはならない。が、顔から血が出るほどゴワゴワでもなし。 また、柔軟剤を使うと、タオルの吸水性が犠牲になるが、この柔軟剤は吸水性はバッチリ。
「タオルをふわふわにする代わりに水ははじく」というのはなんだか本末転倒ではないかと思うが・・・・
今日はひと月ぶりの手描室。筆に含ませた水の量を調整するのにタオルを使うのだが、となりのMZ先輩のタオルはふわふわで水を吸わなかった。聞いたら、柔軟剤をいれて洗ったという。